はじめまして。soraです。
わたしは1965年生まれ。ふたご座。
2025年に60歳を迎えました。
主人と犬とねこと暮らしています。
わたしは、人生の後半に立ち、気がついたことがあります。
日々の小さな幸せの心地よさ。
それこそが尊くて慈しむものなのだと。
そのためには、
無理をしないこと。
自分にうそをつかなこと。
心の声に、そっと耳をすますこと。
そして、心から今を楽しむ。
手放すこと
ここ数年、60歳を迎えるころになったら、色々と手放して行きましょうというテーマの本を見るようになりました。
60歳は人生の節目。
もう自分に嘘をつかず、無理せず、生きて行こうよという問いかけです。
だれかの奥さんや、だれかのお母さんではなく、そのままの自分に戻っていいんだよ、と。
その言葉に、
「賛成!」
「でもどうやって?」
「でも本当にいいの?」
そう感じた人は多かったはずです。
無意識に頑張っていること、たくさんありますよね。
気がついていないから、手放す方法もわからないってこともあると思うんです。
それに、わかっていたとしても、
そうできたらいいだろうけど、簡単にそんなに手放すことなんてできないよ、と思う方も同じようにいる。
その人それぞれが背負っているものや、考え方もあるし、好みも感じ方も違う。
同じようにはできないのが当たり前ですよね。
私の場合。
わたしは現在、自営業の主人をサポートしながら専業主婦をしています。
毎日、仕事の合間に犬やねこの世話をし家族の夕食を作り、家事をしながらの一日を送っています。
際立った才能があるわけじゃないし、習い事や趣味はそれなりにあるけれど、人付き合いが多い方でもない。
そんなわたしは、60歳を迎えることが本当に憂鬱でした。
だって、60歳です。
若いころ、自分が60歳になるなんて想像もできなかった。
60の次は70です。
もう、どうしようって感じです。
後がない。
少しづつ、あらがいきれない老いが追いかけて来るように感じられて、59歳から後半、わたしは声にならない悲鳴を上げ続けていたようなきがします。
今までの自分が自分でなくなるような気がして、寂しい気持ちになることもありました。
なんだかな……。
焦りと、なんとなくモヤモヤする気持ち。
そんな中で、「手放す」というフレーズを何度か見たり聞いたりしているうち、その言葉が気持ちを切り替えるための処方箋にになってくれることに気がつきました。
手放すことって、無理しなくていいよってことと同じことなのだと。
もう無理しなくていいのなら、年を取ることも悪くないのかもしれないと思えるようになりました。
そして、色々なものを手放すことは、自分を大切にすることにつながっていくことなります。
手放すために自分の本音を探り、自分の心に正直になっていけたらいい。
自分を大切にする
わたしは、ことあるごとに自分と対話するようになりました。
例えば、食べるものでも、値段ではなく本当に食べたいのはどっちかな、と考えるようになって、
だんだんそれが上手にできるようになっていくと、自分の機嫌がよくなっていくようでした。
すると、不思議と毎日が楽になり、なにげないことにも幸せに感じられるようになっていったんです。
ありがたいな、と思えることが多くなりました。
それは、決して周りが変化したのではなく、わたしの見方が変化しただけのこと。
そのとき、自分を大切にするって、こういうことだったんだなと腑に落ちた感じがしました。
むりしなくていいと肩の力が抜けたことで、漠然と不安だった心のこわばりが溶け、安心できるようになった。
もちろん、毎日の家事や仕事の日々は変わりませんが、そのペースは自分の心を優先しながらです。
年を取ることへの不安も、自然なことと受け入れることができるようになりました。
自分を大切にすることを忘れない
このブログは自分を大切にすることを忘れないためにと立ち上げました。
そして、同年代の方で、未来への不安を漠然と感じている方が、このブログを読み、
自分と同じような人がいる、自分だけじゃないんだと安心してもらえたらいいなと思っています。
自分だけじゃない、そう思うことで心はきっと軽くなります。
読んだ後、ふっと肩の力が抜ける、そんな気分になって下さったら嬉しく思います。
わたしは今年は61歳になる。
無理をしないこと。
自分にうそをつかなこと。
心の声に、そっと耳をすますこと。
そして、心から今を楽しむ。
この四つを忘れず、これからも自分を大切に過ごして行きたいと思います。
この場所が、あなたの小さな休息になりますように……。